2019年11月6日水曜日

晩秋の十和田湖(①発荷峠)

 もう行かないと十和田湖の紅葉は終わってしまうと思い
十月の終わりに十和田湖に向かった。弘前から十和田湖への
コースは色々あるが、一番早いのは秋田県側、高速を使って
発荷峠に出るコースで、峠まで自宅から1時間15分で到着する。
昔は鉱山町として栄えた小坂町を経由して発荷峠へ向かう道。黄葉が茶褐色になっいた。
発荷峠は標高631mもあるので、広い湖の展望台に適している。
十和田湖の展望台の中で一番好きな場所です。この日は生憎の曇天で湖の色は今いちですが、この姿を見ると心が洗われスカッとします。
十和田湖は二重式カルデラ湖で複雑な形をしている。湖に突き出している2つの半島、これは中山半島です。岩手県の八幡平の八幡太郎が竜になった伝説、竜の尻尾の形をしています。
中山半島の後ろに見えるのが御蔵半島。竜の頭です。湖上遊覧船に乗れば、血に染まった、赤い地層が見えます。

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