2012年5月4日金曜日

弘前公園の桜の生命力は素晴らしい

地元にいるといつでも行けると思って、満開情報が発表されているのに、昨日は市民会館から公園に足を向ける暇が無かった。
今年の桜見物は5月4日の今日が初めてです。
昨日からのあいにくの雨模様。雨の晴れ間をぬって、おっとり刀で出かけました。
追手門の外堀の桜はほとんど散って、堀に花筏が浮かんでいます。
気になっていたのが2の丸にあるオオシダレザクラ。昨年の大雪で根元から倒壊してしまったのです。さすがは日本一の桜の管理力を誇る、市役所公園緑地課。桜の主幹の3分の一を切除し切断した根を蘇らせるべく治療を行っている。
支柱によって支えられ痛々しい姿ではあるが、まさに今年も花は咲いたのである。(画像が暗くてよく見えませんが) ガンバレ、オオシダレ!!

いつかは以前のような、こんな姿にまたお目にかかれることでしょう。
遅咲きの本丸のシダレザクラが行きかう若いカップルによく似合います。
ピクニック広場前の東錦(八重桜)の花のじゅうたん。とてもきれいで、こんなお花見もまたいいですね。

見おろしの観桜会

同期会の観桜会が5月3日、弘前公園内で行われ、日帰りで弘前を訪問。  JR弘前駅へは9時前に着き、100円バスで公園へ(中央通り経由)。東堀~ネブタ村~亀甲門~西堀~南内門経由で、懇親会場の市民会館に到着するまで、2時間近く(曇天で岩木山の見えない本丸はパス)。  今年は満開期案が短く、見上げるよりも、見おろしの桜見物
・中央高校の塀に予備校風の横断幕。チャレンジャー精神の相手は、我等の母校か予備校か?
・東堀、南堀とも樹上は葉桜だが、水面は満面の桜(写真は亀甲橋から岩木山方向)。
・紺屋町の駐在(火の見)跡は整備されて、公開中。寺山修司の誕生地は、ここではなく、すぐ近くの紺屋町35番地とのこと。
・西堀名物のトンネルの屋根桜にも緑の斑点が目立つ。全国に「桜のトンネル」はあるも、空の見えないトンネルが珍しいとは、最近知った。
・杉の大橋から見た内堀にも桜縞
・博物館前の広場では、しだれ桜が満開
・市民会館二階では、会場案内のビラが出迎え
・雨が降り始めたこともあり、記念撮影後も懇談は延々

さんきゅう会観桜会(H、24年)

恒例のさんきゅう会観桜会が5月3日開かれました。さんきゅう会のお花見はよく雨に当たるので、今年は最初から市民会館の2階会議室に11時時集合、2時まで飲み会、懇談を行い後は三々五々、公園の散策を行うと計画でした。
今年は例年に無い大雪で桜の開花も遅いとの予想でしたが、連休前半に好天と夏日が続いたりで5月1日、外堀、園内、西堀といっせいに満開が宣言されました。
昨日はあいにくの小雨模様で桜も散り始めましたが、さんきゅう会のメンバーは今までのお花見で一番の集まり、46名が集合、総会並みのにぎやかさでした。
恩師の佐藤圭一郎先生もお元気な姿で駆けつけていただきました。
太田会長の挨拶、佐藤先生の乾杯の後、司会の柿崎君からおめでたい話と残念な報告もありました。
中林裕雄さんが、東北弁護士連合会の会長就任とあいさつ。花田勝美さんが弘前大学病院長を退任、青森中央学院大学学長に就任と挨拶。棟方博文さんが青森市民病院院長に就任と挨拶
がありました。
東京からは笠井哲哉さん、岩田宗高さん、青森から長尾光洽さん、小野剛さん、奈良安規さんなどの方々も元気な顔を見せました。
残念なことは今年のお花見の案内を出した馬場(関)萌子さんが娘さんからの電話で昨年12月に亡くなられたとの連絡があったとのこと。(ご冥福をお祈りいたします)
集合写真は小生のコンパクトデジカメでの撮影のため写りがよくありませんがアップいたします。
4時からのカーニバルでの2次会は貸切で30名の定員がオバーです。、柿崎さんがバーテンとボーイ役を買って出たり、渡部(釜范)綾子さんカラオケの美声を聞いたりで大変な盛り上がりでした。