2018年3月11日日曜日

「ふくろう亭」が吉田類の酒場放浪記に登場


放映はTBSのBS放送で4月30日(月)午後9時から

「ふくろう亭」の杉見です。2月のある夜、カウンターの端にいた50歳前後の男性が
、帰りがけにTBS子会社の名刺を差し出し、「吉田類の酒場放浪記」に出てもらえない
かというのです。彼はその番組のディレクターとのこと。今、店の経営は息子に譲って私
はバイトの身ですので、判断は新亭主に任せ、次回、来られたときに返答をすることにし
ました。2回目に来られた時に承諾し、さっそくどういう手順で、何を食べてもらうかな
ど、打ち合わせました。
 収録日は3月5日の月曜日。その日は私の家内がバイトに来る日で親子3人がそろい、
さらに座敷のお客は私の大学の2年後輩の常連グループが10人ほど集まる予定なので、
都合がいいと判断したわけです。6席あるカウンターの3席は吉田類本人と、至近距離で
撮影するカメラマンが使用、残り3席は若手の常連さん2人と、別な日にバイトしてくれ
ている中年女性に座ってもらうことにしました。
 3月5日、この日は5時過ぎから、お茶の水の居酒屋で同様の撮影があるということで
、一行の到着は7時過ぎでした。さっそく所定の椅子に座り、何がお勧めだとか、どの酒
がいいかなど若干の問答を交わしながら、ディレクターとの打ち合わせどおり、刺し身の
盛り合わせ、トマトのお浸し、湯葉コロッケ、豚タン味噌煮込み、最後に冷やしゴマだし
うどんを食べて終了。お酒は「今月のお酒」の薄墨桜(岐阜)と樽酒限定酒の大山(山形
)を1合ずつ。といっても全部たいらげたわけではなく、多少箸を付けると、そばのディ
レクターがそっと器を下げるというやり方でした。ざっと1時間ほど、私は「なんでフク
ロウが好きなんですか」などの質問に答えていましたが、12、3分の番組でどう編集さ
れるのでしょうね。番組の恒例として、吉田類さんが店を出たあと、その後ろ姿に重ねて
、彼の作った俳句を字幕で流しますが、ふくろう亭をどんな俳句に料理してくれるのか、
楽しみです。

(杉見徳明 記)

「弘高さんきゅう会観桜会」、「第19回定時総会」のお知らせ

                  記 
1、   弘高さんきゅう会観桜会について(弘前観桜会100周年を記念し)

 ①   日時 4月29日(日)昭和の日 (今後ともこの日に固定します。)  
       午前11時から
 ②   会場 弘前文化センター 1階会議室
                 弘前市下白銀町19-4 
 ③   会費3000円(弁当、飲み物代)
 ④   叙勲のお祝い 一戸洋次さん(32HR)、後藤正紀さん(31HR)
                 共に瑞宝小綬章 花束贈呈
 ⑤   二次会 天ざくら(新鍛冶町) 会費2000円
 ⑥   4月始めに案内状を発送します。初めて参加される方等で案内状の発送を
   希望される方は
                 柿崎光顕理事(090-6227-0677)
                 早川林蔵理事 (080-6014-5163)
                  ※清水事務局長が病気療養中のため当分の間事務局を代行いたします.

2、   第19回定時総会について

(1)   開催日 8月14日(火)
(2)   弘前パークホテル(仮予約済み)
(3)   詳細は後日開催の役員会で決定

  ※2月17日、弘高さんきゅう会役員会が開かれました。その時の決定事項です。



(田沢 一之 記 )