2020年2月9日日曜日

弘前城雪灯籠まつり(2)

弘前雪灯籠まつりは2月8日から11日まで4日間と短い。今年は雪不足で公園も地肌が露出していると聞いていたので、わざわざ行くことも無いと思っていたが、ここんところ大雪警報が出され、3日間で積雪10センチから70センチといつもの冬並みとなった。
石垣修理で移動した天守閣展望所。晴れていれば岩木山とのコラボできる展望台です。インスタ映えの撮影ポイントです。
「津軽錦絵大回廊」ねぷた絵のギャラリーです。
 雪灯籠と一緒にお楽しみください。
今年の大雪像のテーマは「旧弘前偕行社」弘前八師団の将校の社交場でした。御幸町にありますが現在修復工事中で4月
にまた再オープンします。これは弘前の陸上自衛隊の力作です。ホワイトバランスが悪くチョット冴えません。
 桜と雪の公園は、松と雪との取り合わせも忘れちゃいけません。
弘前公園の元の陸上競技場、今はレクレーション広場になっている。冬はここに大滑り台が出来ている。親子で大チューブで滑ったりして人気のスポットである。

弘前城雪燈籠まつり(1)

2月に入っても全国的に高温少雪の傾向で、5日現在弘前の積雪は10センチ、青森がゼロと言う。青森のゼロと言うのは青森気象台が観測を始めて以来だそうだ。
弘前の雪灯籠まつりも少雪で心配されたが、その後3日間雪が降り、豪雪注意報が発令される有様。弘前の積雪も70センチを超え、今日で4日間連続、雪かきに追われた。
 昨日図書館の帰り道、雪の弘前城に立ち寄った。
市役所前の外濠。春のさくらまつりには花筏が浮かぶところ。冬に咲く桜をピンクのライトで照らして演出している。 チョット降りすぎでロマンチック感が足りません。
小降りの雪は何のその若い人はどんどん、大手門に向かっていきます。
雪灯籠まつりのシンボル、大手門前の大雪燈籠ですが無彩色の世界で、今は「昼行燈」。夜にならないと輝きません。
市民広場前のケヤキ並木。秋の紅葉の時は素晴らしい眺めですが、「冬のソナタ」でも思い出して楽しんでください。
内濠に懸る真赤な杉の大橋を渡れば間もなく2の丸です。
2ノ丸に飾られた、小学生が描いた津軽錦絵です。ねぷたや凧絵のもとになります。弘前では小学校の図工の時間にこんな絵を描いているのですね。将来は立派なネプタ絵師です