国指定名勝に指定されているのは庭園であって、母屋などは指定はされていないと思う。庭園の作者はわかっているが母屋などの棟梁は誰なのか?
仏間にある金の襖に描かれた絵は弘前出身の日本画家「野沢如洋」の作。野沢如洋は弘前藩士の子。明治の頃は弘前一の
画家と言われた。特に馬を描くことを得意とし「馬の如洋」
とも言われた。この金の襖に描かれているのは鶴の一生。
右上の欄間の透彫りに注目
これも野沢如洋の水墨画の竹の図
この欄間の透かし彫りの芸の細やかさには驚かされる。
和風建築の粋を集めた欄間。弘前でも純和風建築がどんどん減って、元寺町の翠明荘(元五九銀行頭取、高屋氏別宅)ぐらいか?翠明荘には富士山の欄間があるが芸の細かさにおいてこれにはおよびがつかない。
天井に取り付けられたレトロモダンの照明と欄間が面白い取り組みです。
ターザンさん投稿ありがとう御座います。 黒石ですか・・懐かしいですね。
返信削除小学生の頃、遠足や映画教室で歩いて行った時代を思い出します。 金平成園は入ったことがりませんが、菊乃井、中亀、交流館は外から見た記憶があります。
金平成園の建物、なかなか手が込んでますね。 難しいでしょうが、もっと近づいて、床の間や玄関回り等手を触れて見たくなる気がします。
また宜しくお願い致します。
yunajii sagamiさん>黒石の金平成園の公開が始まったのは最近のことで、それも春夏秋は庭の見学のみで、建物の中に入ることが出来ません。冬は庭に入ることが出来ない代わり母屋の内部の見学ができます。しかし金の障子の仏間は立ち入り禁止になっていたりで、近づいて撮影が難しかったりで、あまりよく撮れませんでした。しかし廊下のガラス窓越しの庭の美しさには感動しました。
返信削除いつもふるさと情報ありがとうございます。
削除話題代わりますがヤフーブログが閉鎖になったのですね。。。。
cyocoさん>ヤフーブログが閉鎖になったおかげで、今までのデータが失われてしまいました。
返信削除(>_<)