2019年11月6日水曜日

晩秋の十和田湖(②十和田ホテル)

発荷峠を下り和井内貞行の和井内から、西湖の丘に佇む、十和田で一番由緒、格式の高い十和田ホテルへ向かう。
私がこのホテルを知ったのはずっと後のことである。
十和田ホテルは昭和14年にオープンした。(我々の生まれる前)今は国登録の有形文化財となっている。北東北3県の宮大工が秋田杉をふんだんに使いその技を競ったという。
昭和15年に開催予定の東京オリンピックの前に、外国人旅行者のために政府の要請で建てられた。(しかし東京オリンピックは戦争の影響で幻となったのです。)
宿泊しなくても、ランチをしたり、湖を望みながらの露天風呂を楽しみ、宮大工の芸術的な建築を楽しむことが出来る。
今日はまだ時間的に早かったので、静寂な湖の散策を楽しむ
落ち葉ハッパフミフミの自然遊歩道が整備されている。
静寂な湖沿いを自然に包まれながら散歩できます。
この水の清らかさを見て下さい。
昔のレジャーボートの桟橋も残っています。
真赤な紅葉は少なく黄葉が多いですね。
所によるがいくらか赤茶色た紅葉です。対岸の山肌は
赤くなっているようですが、目の覚めるような真っ赤な紅葉は少なく、黄葉が多いですね。







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