2012年8月16日木曜日

総会は盛大に----年数と幽明の壁を越えて-- 

 昭和39(1964)年3月に弘前高校を卒業したメンバー71名が、8月14日18時、弘前市土手町のパークホテル4階に集いました(他に来賓3名)。  同時間帯には、他のパーティもたくさん開かれていたのですが、エスカレータを上がった三階に控えていたスタッフから「さんきゅう会のお客様ですか」と声がかかりました。私の白髪が決めてだったのでしょうか。  総会は、物故者(会員9名、恩師1名)への黙祷を含め、スムーズに進行し、予定時刻より早く終了しました。  

早速スタジオに移動しましたが、写真屋さんの到着を待ちながら、私のカメラで撮影練習をしました。
会場に戻り、県内の著名法人のトップに就任した3名の祝賀会(激励会?)になりました。
HR同級女性からの花束贈呈、それぞれユニークな就任挨拶があり、39カルテットによって(ビバルディーの「ラルゴ」)が祝奏されました。
続いて懇談会の乾杯に移りました。  恩師2名・遠来者9名の挨拶、39カルテット演奏と独唱、そして懇談という例年通りの進行で、20時半を過ぎ、三本締めでお開きとなりました。  二次会、三次会は、本町と鍛冶町方面で盛大に行われた模様ですが、私は早退しました。  同期会は、半世紀近い年数と幽明の壁を越える舞台装置だと感じました(笠井記)。