昨日(4月19日)の7時のニュースで、オラホの弘前のさくらまつりが放映されていた。昨年は新型コロナの影響で、初めて公園が閉鎖され祭は中止となった。毎年開催されているさんきゅう会の花見も中止。今年はコロナの変異株が現れ、第4波の様相を呈し青森県でも知事は春祭り、歓迎会は自粛するようにとのお達しを出した。ワクチンの接種には後れを取っている、弘前市長ではあったが、元弘前市の観光課長で名前も櫻田さん。万全のコロナ対策をしたうえでのまつり決行を決断した。桜祭りは23日からの予定だったが開花は史上2番目の速さ。19日には園内満開の発表となったので、2年ぶりの公園の桜見物に出かけることとなった。
2の丸と3の丸を結ぶ杉の大橋。老木のソメイヨシノの枝ぶりが見ごとです。
弘前のさくらの特徴は花のボリューム感が違います。年頃から言うと姥桜ですが、公園課の職員の管理が日本一。涙ぐましい努力の賜物です。杉の大橋を渡り南内門。この門をくぐれば「桜の園」が展開する。まるでドラマの始まりのよう。5つの城門と3っの櫓、外濠と内濠が現存する公園は貴重な存在です。お城と桜にあと一つの主役は何と言っても岩木山。
天守閣展望台からの岩木山は山頂付近は雲に覆われていますが白い雪と青い松、桜のコントラストはまたみごとぞ!!
本丸の桜の主役はシダレザクラで種類もたくさんあります。大シダレザクラは枝ぶりが芸術的です。西濠と二階堰に植えられた桜並木が「さくらのトンネル」。今まだ7分咲きです。若いころのデートの定番、西濠のボートは今年はコロナ対策で休業。
トンネルは夜はライトアップするのでロマンチックです。
今年もさんきゅう会のお花見は中止。8月の総会も見通しの立たない状態ですが、変異種のコロナに罹らないように用心しながら、故郷便りを続けてまいりますのでよろしく。
ターザン
ターザンさん この桜まつりの様子、お待ちしていました。
返信削除早速、二の丸三の丸の大橋、西濠の画像をダウンロードし、我が家の食卓壁に展示させて貰いました。 おっしゃる通り、本丸の枝垂れ桜の幹の捻りと言い、枝のしなやかさには芸術性を感じますね。
私の住んでいる近所(神奈川)にも本数だけは100本位の山があり、咲く頃には歩いて花見もしてきましたが、今年は3月中旬から咲いた割には気候に恵まれず、色も一寸、ボリーュウムもたっぷりとは言えないようでした。
昨日、PCのyoutubeに弘前さくらまつりからの投稿動画を見かけ、何本か視聴しましたが、弘前の公園はどこの箇所を見ても、どの方向から見ても手が行き届いているなと感じます。
お陰様で春の華やかな気分になれたなと感じました。 有難うございました。
どう見ても日本一ですね。。。
返信削除yunajii sagamiさんと私が全く同じ 4月20日16:22に コメント。。。
返信削除(yunajii sagamさんからのメール。)
yunajiisagamiさん>いつも嬉しくなるようなコメントありがとうございます。画像をダウンロードいただいて食卓壁に展示いただいたとは、プロの写真みたいで、嬉し恥ずかしです。デジカメのはしりの頃からカメラ好きですが、技術は進歩しません。今夜、これから夜桜に挑戦してみます。
返信削除cyocoさん>yunajiisagamiさんと、同日同時間のコメントとは不思議な出来事ですね!さんきゅう会のご縁は遠く離れていても繋がっているんですね。ミラクル!!
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