世の中は三回目の緊急事態宣言も出され、遠く離れた青森はまだまだ遠くの出来事のように感じていた。しかし今日この頃は県内でも毎日20人、30人と感染者が出て、青森市のバー、スナック、病院、介護施設などで連日相次ぐ 感染者、クラスターが発生した。県は青森本町と周辺の酒類提供店に初の時短要請を行った。青森市で医療ひっ迫の際は弘前市に援護を要請しなければいけなくなるとの状況である。弘前の夜の繁華街は以前からもう死んだような状態で、青森市で相次ぐ夜の街のクラスター発生は老人には考えられないことであきれている。
そこで感染には細心の注意を払いながら、桜の公園に3回目の訪問をした。
杉の大橋の前、いつもは立ち止まって写真を撮る人でごった返す場所。橋の中央にコーン型の標識の通り、密を避けて一方通行になっています。もっと混むところは一方通行です。園内は酒は持ち込み禁止、立ち飲食の禁止等でまことに静かで風流な花見です。下乗橋も写真スポットで歩くことも出来ないほど渋滞をしますが、桜は満開なのに今年はこのとおり。4の丸護国神社前の満開のシダレザクラ。まるでさくらのシャワーを浴びてるようです。公園は行く度に新しい発見をする。西濠の春陽橋の警備員さんに教えてもらった、岩木山の撮影スポット。 西濠の桜のトンネルから覗く純白の残雪を蓄えた、岩木山遠望。サクラの冠かネックレスをしたおいわきやまです。
東内門与力番所前の日本一古いソメイヨシノ。旧弘前藩士、菊池楯衛が明治15年(1882)に植栽した。ざっと139歳以上。ソメイヨシノの樹齢は6,80年と言われるが弘前公園には百年をこれモノが400本以上ある。いまだに元気に咲いています。
これまた日本一太いソメイヨシノ。幹回り、573cm。樹齢は不明ですが日本一古いソメイヨシノと同時代、明治15年頃か?
弘前公園の桜の楽しみ方も色々ありますが、春夏秋冬に応じ
た深さがあり興味は尽きません。
ターザンさん 最高の桜有難う御座いました。
返信削除今朝、陸奥新報からのライブカメラで、公園入口を見ましたら、もうすっかり葉桜の様子でしたね。 多分そろそろ、岩木山の桜林が始まっているのでしょうか。 5月の連休明けはリンゴの花で、平野一面真っ白になることでしょう。 また、楽しみにしております。 では
yunajii sagamiさん>桜林には寄らなかったのですが、百沢から嶽温泉付近まで岩木山麓のオオヤマザクラノの並木を見物してきましたのでアップします。
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