2020年5月1日金曜日

五重塔のさくら(弘前最勝院)

 新型コロナウイルスの影響で「緊急事態宣言」が出され、今年はふる里の桜を見物に帰省も出来なくなってしまった。
 公園は封鎖され、中に入ることも出来ない。
しかし、弘前には公園の他にも桜の名所が他にもいくつかある。その中でまず、五重塔のサクラを紹介しよう。
今の最勝院は我々の高校時代と違って、きれいに整備されている。弘高口から入ると参道の右側に「津軽33観音の石仏」が並ぶ。左側にエドヒガンの桜の大木。そして新築された仁王門をくぐると最勝院の境内です。
仁王門の入り口にあるエドヒガンの大木。これだけの桜の大木は弘前公園にもありません。何せ推定樹齢250年のサクラです。
弘前公園のソメイヨシノはやっと百年経ったところです。
東北一の美塔、弘前五重塔には枝垂桜が似合いますね!!
子供の頃から「大円寺の五重塔、夜宮」と言って親しまれてきた。大円寺は現在大鰐町に引越し。明治の神仏分離令のため。その後にやって来たのが、八幡宮の別当寺の今の最勝院です。境内は今まさに花盛り。左の白い花はモクレン。
境内の眺め。左の仁王門の奥から顔を出しているの大木が
エドヒガンヒガン。右側にあるのは平和の鐘の鐘撞堂。
1回百円で何でもお願いしてください。
やっぱり、この景色が一番好きです。

2 件のコメント:

  1. よく撮れていますね

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  2. 子どもの頃は家族、親戚の人と五重の塔の下でお花見をしたことがあります。

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