2010年8月30日月曜日

獅子舞 (大沢獅子(熊)踊 )見学

二週間前の8月16日 実家近くの寺(弘前市大沢 宝沢寺)の境内で獅子舞をやっていた。子供の頃は時々見る機会があったのですが、帰郷でみるのは初めてのような気がする。

デジカメに動画でおさめたので紹介します。
指定文化財とは聞いていたが、今日インターネットでこの獅子舞をしらべてみた。


大沢獅子(熊)踊
http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/kenmukei_17.html
青森県庁ホームページのなかで発見した紹介ページ

松森町獅子舞
http://www9.ocn.ne.jp/~kanoko/41.html
津軽地方の獅子舞のルーツはこの松森町獅子舞らしい。大沢獅子(熊)踊もこの流れか?


弘前市所在の指定等文化財
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gyosei/keikaku/fuuchi/pdf/siryou.pdf
この資料によると、昭和37年に県指定の民族無形文化財に登録されている。

青森県音楽資料保存協会
http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/
偶然、発見したHPである。おもしろい。無形文化財の継承は大変な事業だと思う。

思い立ったら北東北/北東北こだわり百科
http://myn.north-tohoku.gr.jp/kodawari/db06.php3

今住んでいる神奈川厚木市で獅子舞があるのか調べてみたら、伊勢十二座大神楽獅子舞が文化財として指定されていたが後継者がなく活動休眠中らしい。

2010年8月29日日曜日

川口淳一郎教授講演会(弘前市民会館)

日本の宇宙開発の技術を世界に知らしめた、少惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトリーダー、川口淳一郎氏はわが母校の昭和49年卒。我々の10年後輩ということになる。

 このたび弘前市より「市民栄誉賞」を受賞し8月23日、市民会館にて、授与式と講演会が行われた。公演前にはステージに棟方志功のどん帳が下りて弘前らしい雰囲気です。 授与式で謝辞を述べる川口教授。
授与式の壇上には弘高、弘前一中、自敏小学校の校長と同窓会長が立会い。
中林同窓会長も壇上の人であった。

小惑星いとかわの画像をプロジェクターに映しながら、はやぶさの7年にわたる地球帰還の
 苦労話などをわかりやすく、ユーモアを持って解説される。


 プロジェクトが開発したイオンエンジンの故障はじめ、数々のトラブル、そしてはやぶさからの
通信が途絶えて絶望状態。
そういう時もプロジェクトリーダーは冷静に現状を分析し絶望することなくチームを引っ張った。
時には神社の神頼みにも行った。


  そこには津軽人のじょっぱりと伝統の精神が生きていたとも教授は語った。
 はやぶさへの思いをたくさんの和歌に読んでいるの興味深い。

最後地球に帰還して燃え尽きるはやぶさの合成写真。

月以外の天体から初めてサンプルを持ち帰ったはやぶさの資料の分析は現在も慎重に進められているが、はやぶさの計画はまだ始ったばかり。
 20年後50年後を見据えてまた新たな出発が始っているのである。
 暗いニュースの多い日本に、久しぶりに与えた明るい知らせ。これからの地球に明るい未来が開けることを願いつつ。

2010年8月26日木曜日

第15回弘高さんきゅう会総会・記念写真



上段左より
(1)工藤堯史(11-25-32) (2)田沢一之(14-26-37) (3)永井雅広(17-22-37) (4)成田幸三(13-21-36) (5)花田一雄(12-28-31) (6)石岡徹(11-25-33) (7) 伊東保之(14-22-33) (8)寺田稔(16-22-38) (9)佐々木淳造(16-23-38) (10)小林忠一郎(15-24-34)

2段目左より
(11)森山豊三(14-22-36) (12)対馬暢子(15-26-36) (13)山形惣亮(13-27-31) (14)五十嵐實(18-22-35)(15)板垣光信(11-25-34) (16)小島隆(17-28-33) (17)須藤利雄(15-26-32) (18)原子昌丈(14-22-35) (19)佐藤貞悦(18-24-36) (20)石岡俊雄(12-23-36) (21)岩田宗高(14-26-32) 
 
3段目左より
(22)鳴海(樽沢)悌子(12-25-35) (23)小田桐弘 (15-28-31) (24)吉岡良治 (13-25-35) (25)三上邦安 (15-26-37) (26)津川一史 (12-24-32) (27)工藤雅弘 (13-26-32) (28)早川林蔵 (16-22-31) (29)相馬明男 (12-28-31) (30)大平義文 (18-23-39) (31)笠井哲哉 (12-28-31) (32)鳴海光彦 (13-25-39) (33)清水晃男 (16-23-34) (34)中山豊 (14-22-35)

4段目左より
(35)平戸(石岡)史子 (14-28-34) (36)石戸(佐藤)幽香子(14-28-34) (37)北川(皆川)麗子(17-23-35) (38)渡部(釜萢)綾子 (13-25-33)  (39)奈良安規 (16-25-32) (40)後藤正紀(11-25-31) (41)柿崎光顕(18-24-32) (42)三橋正典(18-24-32) (43)長尾光洽(14-28-34) (44)舘田勝弘 (15-26-31) (45) 秋山邦男(11-21-31) (46)金澤正治(11-27-31) (47)柿崎(石岡)紀子(12-26-37)  

前列左より
(48)佐々木寛子(14-26-38) (49)古川道雄(17-26-39)  (I50)寺山(工藤)幸子(16-27-36) (51)太田宏明(16-25-32) (52)佐藤圭一郎先生  (53)高橋菊弥先生 (54)中林裕雄(18-22-37) (55)八木橋(中田)和子(11-23-36) (56)吉原(青木)志津子(11-25-33) (57)山崎君江(1x-23-37)  
 
撮影日: 平成22年8月14日(土)  弘前市野田 ラグリー にて
写真をクリックすると拡大表示します。
誤り発見されたかた コメントにて連絡もらえれば訂正します。


2010年8月21日土曜日

私はどこにいるの

 さんきゅう会総会の会場には、森山さんが持ってきてくれた、高校時代の写真集がありました。

 その中から、2年から3年に変る時期(1963年3月?)に行われた修学旅行の集合写真を、転写して紹介します。自分がどこにいるのか、探してみましたが~。


・清水寺;清水の舞台を横から見ている位置でしょうか。比較的個人が識別可能です。



・大阪城;弘前城よりも大きな天守閣に驚いた記憶があります。デジタル拡大しても画像が崩れます。



・東大寺;奈良見物は雪に降られました。写真としては、全体の雰囲気を記録できていますが、個人識別は?

見えないものは形から

 小田桐さんから、8月14日の「さんきゅう会」総会模様が動画入りでレポートされています。
 私は、もう一つのメインイベントであった、古川道雄(藤先寺住職)さんの法話(テーブルスピーチ)の模様をお伝えします。

 古川さんと同様に僧職に進んだ故最上芳之さんや、藤先寺の檀家(故工藤定実先生、その他同級生)のことにふれながら、縁起説(人生の有りさまはすべて縁によっているという説)を説明されました。続いて、見えないはずの心も形を通して見えてくるという、彼の哲学を述べられました。

 確かに、葬式は故人との別れを形に表す場だと、感じました。


2010年8月19日木曜日

同期会に参加

第十五回さんきゅう会総会に参加した。

まずは、金沢、板垣、三上 三氏による木管三重奏会の演奏をご鑑賞ください。


続いて 合唱の様子をどうぞ。



私にとって、弘前での参加ははじめてで、実に47年ぶりということになります。浦島太郎よりもながいかも。。

小田桐 弘(15-28-31)

ご招待有難う御座います。

名古屋の一部を紹介・・
今年の名古屋場所はいろいろありましたが、名古屋場所は別名、南海場所と言われています。夏は日本一暑い所です。愛知県の人口は2010年6月1日現在で7,416,133人、名古屋市2,258,816人
小生の住んでいる日進市は83,844人です。もう20年ぐらいになりますか・・愛知の地方銀行、東海銀行が三和銀行と合併を余儀なくされ、UFJ銀行になり、さらに三菱東京銀行との合併により三菱東京UFJ銀行になりました。高杉良の[消失]上・中・下がそのことと分かるように書いてありました。こちらにお出での折には是非ご連絡を・・・

2010年8月4日水曜日

弘前ねぷたまつり







 弘前ネプタまつりが8月1日より始りました。昨夜見物に行ってきました。弘前のネプタは青森のネブタには遠く及ばないが、このところ五所川原の立ちネプタにおされ気味なのは悔しい。



 それでも今年は近年になく84台が出陣。



 ネプタの運行主体は3種類ある。町内会、企業、ネプタ同好会である。不況のあおりで町内会や企業は減少気味の中で、同好会のネプタが増加しているという。



 昨夜の画像をお届けいたします。なお、39東京ブログにリンクした小生のブログ「津軽ひろさきふる里便り」もお楽しみください。