今年の弘前の夏は生まれて初めて、ねぷたまつりの無い夏です。土手町の商店街にはせめてもと、店の軒先に金魚ネプタを飾って、夜には灯をともし城下町の雰囲気を出しています。市役所のエントランスロビーの吹き抜けには金魚ネプタをたくさん釣るしていました。
子どもの頃ねぷたまつりに参加して、この可愛い金魚の提灯や灯篭を持ったことがある。この金魚のモデルは江戸時代に作り出された津軽錦と言う種類。そして北前船で山口県柳井市から運ばれてきた金魚提灯がルーツと言われている。天明年間に二人の藩士が金魚を飼育していたという記録が弘前藩庁日記に残っているのは驚きです。
今日はターザンさん
返信削除金魚ねぶたですか・・私はこれが大好きで、子供たちが小さい頃、帰省するたび記念に買って自動車のトランクに入れて帰ってきたのを思い出します。 先日FM Apple Waveを聞いていたら、8月初めに百石町展示館で柳井市の金魚ちょうちん(ねぶた)が来ているとのことで、インターネットで調べたら、これも可愛いなあと感心しました。 尾っぽが垂れているのと口が丸口と言うのが違うとこですね。 夏の風物詩として嬉しいですね。
ふるさとだより楽しみにしています。また宜しくお願いします。
yunajiisagamiさん>今年は弘前ねぷたまつりが中止になったので、市役所、商店街などに金魚ネプタやねぷたの燈籠を飾って雰囲気を出しているみたいです。夜は灯りをともしてるそうですが、ほとんど夜は外出しないのでまだ見たことがありません。秋の紅葉まつりはやるそうですから、行ってみようと思っています。
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