2019年8月17日土曜日

猿賀神社のハスの花

高校の時、遠足で猿賀神社まで歩いた記憶があるが、思い違いだったのか?定かでない。猿賀神社のハスの花が見頃だと聞いたので久しぶりに、朝早く出かけてみた。
ハスの花を見る前にまず、神社に参拝。猿賀神社は坂上田村麻呂の創建と伝わるので1200年も前から続く、津軽地方では屈指の歴史を持つ神社。
津軽のパワースッポットはどこも岩木山が望まれる。
ハスの池には弁天様を祀るお堂が建っている。
お堂までは橋でつながっていて、お参りが出来るようになっている。
ここのハスの種類は「和蓮」と言い、自生した群生地としては国内の北限である。
このお盆の時期に見事な蓮の花を見ると、清らかな気持ちになる。まるで、先祖からの贈り物で心癒されているようだ。

3 件のコメント:

  1.  関東にトラバーユしてもう50年近く、近年こちらの蓮の池の時期に有名な場所へ足を運びましたが、昔の猿賀の池の蓮満開時のイメージを超える蓮を見たことがありませんでした。 あれは昔の夢でしかなかったのかと半ばあきらめていましたが、今回の写真を見て昔の記憶は誇張ではなかったとほっとしました。 小学生の頃この境内で、いろいろ遊んだことを思い出しました。また、津軽だよりを楽しみにしています。

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  2. yunajii sagamiさん>お盆のこの時期に咲く蓮の花の群生はまことに見事です。私の先祖は現在は平川市ですが、元猿賀村。美しい蓮の花を見ると、先祖からの贈り物のような気がします。

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