2018年11月5日月曜日

ふる里便り 弘前城菊と紅葉まつり(2018)

今年も10月19日から弘前公園で菊と紅葉まつりが開かれている。紅葉が見頃とのことで行って来た。弘前の菊と紅葉まつりはバライテイに富み楽しみ方も色々ある。まずは2600本と言われるソメイヨシノの紅葉。
市役所前、追手門前の外濠の紅葉。外濠の紅葉は散り始めているが西濠はまだこれからと長い間にわたって楽しめる。

追手門入り口の色とりどりの菊の寄せ植え

植物園の入り口にあった不思議な紅葉。黄色の葉に紅色の葉が混じっている。
女関ケ原の菊人形。2代藩主の正室になった辰姫は石田三成の娘。2代藩主信枚はその後、徳川家康の姪満天姫を娶る。
その後満天姫には子が出来ず、側室に格下げされた辰姫に男子誕生。それが三代藩主信義となる。津軽の女関ケ原は辰姫の勝ちとなった。

紅葉をバックにした武者の菊人形。
紅葉の内濠を行く観光船。船頭が掉をさしならが進みます。


2 件のコメント:

  1. 弘前公園の「菊と紅葉祭り2018」最も美しい光景を切り取りましたね。この時期は桜の季節に負けないくらい絵になります。「津軽家の姫物語」興味深いです。遥か遠方から篭に揺られてのお嫁入りだったのでしょう。それにしてもターザンさんの写真、捉えどころが素晴らしい。今後も期待しています。dent

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    1. dentです かご「篭」は「駕籠」に訂正します。

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