2020年2月9日日曜日

弘前城雪燈籠まつり(1)

2月に入っても全国的に高温少雪の傾向で、5日現在弘前の積雪は10センチ、青森がゼロと言う。青森のゼロと言うのは青森気象台が観測を始めて以来だそうだ。
弘前の雪灯籠まつりも少雪で心配されたが、その後3日間雪が降り、豪雪注意報が発令される有様。弘前の積雪も70センチを超え、今日で4日間連続、雪かきに追われた。
 昨日図書館の帰り道、雪の弘前城に立ち寄った。
市役所前の外濠。春のさくらまつりには花筏が浮かぶところ。冬に咲く桜をピンクのライトで照らして演出している。 チョット降りすぎでロマンチック感が足りません。
小降りの雪は何のその若い人はどんどん、大手門に向かっていきます。
雪灯籠まつりのシンボル、大手門前の大雪燈籠ですが無彩色の世界で、今は「昼行燈」。夜にならないと輝きません。
市民広場前のケヤキ並木。秋の紅葉の時は素晴らしい眺めですが、「冬のソナタ」でも思い出して楽しんでください。
内濠に懸る真赤な杉の大橋を渡れば間もなく2の丸です。
2ノ丸に飾られた、小学生が描いた津軽錦絵です。ねぷたや凧絵のもとになります。弘前では小学校の図工の時間にこんな絵を描いているのですね。将来は立派なネプタ絵師です

2 件のコメント:

  1. 冬は雪が似合いますね。

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  2. 東京にいると雪のない冬に、故郷の雪が本当に恋しくなったものです。いざふる里に帰ってみると大雪の雪かきでうんざりしていました。今年はまだ数回しかしていません。楽な冬だと喜びながらも物足りなさを感じるのは、根っからの津軽人だからですかね。

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