2020年7月17日金曜日

さんきゅう会、今年度定時総会の中止について

昨日(7月16日)古川会長宅(藤先寺)に於いて、第2回さんきゅう会役員会が開催されました。出席者22名(うち青森から3名)の出席がありました。
現在のコロナウイルスの感染状況などに鑑み、本年度は中止する事となりました。
今後の開催についてはコロナの状況を見て判断する事となりますが、時期については今のところ未定です。
同じく、鏡ケ丘同窓会につても中止となっております。
会員の皆様におかれましては、健康には十分お気をつけの上
お過ごしください。

2020年7月10日金曜日

大仏公園のアジサイと石仏の観音様

東京都のコロナ感染者が100名を超えたかと思う間に、昨日は224名、そして今日は243名との発表があった。そんな中、本日からイベント規制緩和。プロ野球の観戦も始まったらしい。
わが青森県においても、昨日は63日ぶりに感染者が一名、本日も一名と検出された。なんとも不気味な状態ではある。
また九州から始まった記録的な大洪水も西日本から東日本、東北へ地方と迫り、梅雨明けもいまだに望めない。
弘前の今日は久しぶりの晴れ間だったので、ひと時の安らぎを求め、石川の大仏公園のアジサイの鑑賞に出かけた。
そして、観音様の石仏に今の世の安寧を祈りました。
石川の大仏公園は戦国時代に津軽地方を支配していた南部氏
の本拠地の山城の跡。津軽為信の南部氏攻略の第一歩となった地。
小高い山が公園になっており、山の斜面や山道にアジサイが所狭しと咲き誇っている。
アジサイは昭和47年から町内の有力者により植えられたもので、20品種2500本あると言う。私は既に弘前を去った後だったので知らなかったが、Uターンしてから知って驚いた。
青色と赤紫のアジサイ。紫陽花とも書く。青から赤紫へと変化するところから「七変化」ともいう。
純白のアジサイも色が変化するのか?私は見た事が無い。
アジサイに囲まれた山道にひっそりと三十三観音の石仏が佇んでいます。
江戸時代津軽地方でも盛んだった、津軽三十三観音巡り。
弘前から五所川原、青森などの観音霊場三十三ヵ所巡り。
それになぞられて、石川楯跡の山道に三十二の石仏があり、
あがりは公園の入り口にある「岩淵山大仏院」の本堂の聖観音像に詣でればあがりです。