2019年2月25日月曜日

昨日の岩木山と岩木山神社

今冬の弘前は暖冬と言われていたが、結構寒さも厳しく雪も多かった。立春も過ぎやっと寒さも和らいで、昨日は良い天気だったので岩木山神社にお参りに行った。
岩木山神社に向かう道中からの岩木山の眺めです。青空に純白の雪を被った山の姿は神々しく見事な眺めです。
百沢の神社駐車場からの眺めです。大鳥居の向こうには真近に岩木山が迫ってきます。
石畳の参道はまだ雪に覆われ、滑る足に気を付けながら拝殿に進みます。
拝殿の前には立派な楼門があります。これは百沢寺の楼門として1628(寛永5)年に建てられたもの。重要文化財の指定を受けている。
楼門を過ぎると拝殿となる。古くから、お山参詣などで津軽一円の信仰を集めるこの神社。何か祈願ごとがあると拝殿で神主さんからお祓いを受けると、安らかな気持ちになるのである。

2019年2月6日水曜日

故相馬正一先生の七回忌近づく

相馬正一先生がお亡くなりになられたのは、2013年3月5日とのこと。来月の5日で七回忌ということになります。故笠井哲哉さんが正一先生の娘さんから伺ったということですが生前「墓はいらない。自分の遺骨は浅間山に散骨してほしい」と言い遺されていたとのことのようです。
この写真は、先生が弘前大学での学会のため?来弘されるとの情報があり連絡のつく限り集まって頂き、歓迎会を催した時のものです。場所は元寺町の翠明荘内にある四川料理「シノワ」でした。残念なことに日時が不明です。お分かりの方はお知らせください。


逝去される1年9か月前の2011年6月27日に、同期生15名(内、東京支部の方も数名)が軽井沢に相馬先生を訪問して楽しいひと時を過ごして来たことが、本ブログにcyocoさん(厚木の小田桐さん)が投稿されておられます。
話が逸れますが、太宰治が旧制弘前高校時代に下宿先で使っていた電気スタンドを下宿の息子さん(長男・故藤田本太郎氏)に譲って退去。のちにそのスタンドを太宰研究者である相馬正一先生に贈呈され、長年長野県の御自宅で保管されていたものを先生のご遺族が三鷹市の財団に寄贈。その電気スタンドが現在「弘前郷土文学館」(以前、舘田勝弘さんが館長だった)に展示されているとのことです。展示はロングランで、12月28日までとのことです。(東奥日報記事より引用)