1960年に完成した「目屋ダム」(美山湖)が「津軽ダム」(津軽白神湖)に変貌(グレードアップ)し早や1年が経ちました。今年は4月から10月までの半年間、特定多目的ダムということで観光の眼玉の一つとして「水陸両用バス」が運航されています。詳細は省きますが写真を掲載しました。この夏は一般の帰省者や旅行者などで賑わうのではないでしょうか。39会の諸氏の中にも当地の総会参加を兼ねて帰省される方がおられると思います。お出かけになってはいかがでしょうか?地元の方はもうすでに?
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観光パンフレットより
2018年7月22日日曜日
2018年7月3日火曜日
『七十歳のカルテット』 弘前市 三上邦康「潮音」第104巻第1号より
美術・工芸作品・コレクション展示などにつきましては別途投稿する予定です
H17.9.25 さんきゅう会主催:第1回「癒しコンサート」 演奏:Fl.金澤・Re.三上・Vc板垣
会場:百石町展示館
新春二十首詠 七十歳のカルテット 三上邦康
フルート ファゴット リコーダー齢七十ビバルディ響く
齢七十いまだに音をたのしみと老人四人のバロック音楽
音楽を共に楽しむ仲間たち高校同期の齢七十
お互ひに互ひを見合ひスタートの瞬時を見切る緊張の時
見つめ合ひスタートの時見計らふ集中のなか紡ぎだす音
緊張は解き放たれて音となり夜空の高みを揺れて漂ふ
四重奏の音立ち上がる室内の空気の色は茜色して
今し過ぐ時の移ろひ感じつつ互ひの音を心に刻む
今まさにモーツアルトは響きだす古希を過ぎたる演奏者たち
三百年の時を閲せし巨匠らの残せる譜面いま音となる
形無く目には見えざるものなれど確かにありしコンチェルト弾く
奏でつつ作曲家等と共に見る一夜の夢の空に広がる
漆黒の夜空に光の仄差して砂金蒔きたる音の燦めき
楽譜より姿現すコンチェルト滾りて迫る音の奔流
曲果てししじまの底より立ち上がる音の余韻に包まれてをり
(二十首中十五首のみ掲載)
H19.9.24 さんきゅう会主催:「第2回ファイナルコンサート」(演奏:木村・金澤・三上・板垣・渡部)
会場:百石町展示館
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