17-24-39HRでのクラスメートだった赤平和順さんは、現在、泰処と号する書家で、大正大学の名誉教授です。
「書の実を求めて」という副題の付いた、彼の書展が9月27日から10月2日まで、銀座二丁目のメルサで開かれたので出かけました。
私が見た彼の書展の中で最も広いと思われる会場が、彼の作品で埋め尽くされていることに、まず驚きました。
作品の中には、一戸謙三の「弘前」や陸羯南の「名山~」詩も含まれており、“生まれ育った場所を書で表現したい”(陸奥新報2016.9.29記事)という、彼の意気込みを実感できました。
また、会場中央のテーブルでは「さんきゅう会」の鳴海夫妻からの祝花が、目に留まりましたので、記念撮影をしました。(写真上)
お土産として、立派な図録の他に、新寺町の「しかないせんべいS」特製の「書道上達せんべい」を頂きました。(写真下)
(笠井記)
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