朝日新聞(2013.3.30夕刊)の「惜別」に、相馬正が載りました。
「~相馬さんは、記者の高校時代の担任だった。教科書だけでなく自分で発掘したエピソードを交え、太宰や文学について語る姿が心に残った。」とありますから、この追悼文を書いた記者(桜庭泰彦さん)自身、鏡ヶ丘の同窓生のようです。
*(惜別)相馬正一さん 太宰治研究者
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201303300253.html
■作家の素顔 訪ね歩いて明かす
同郷の作家、太宰治の研究に心血を注いだ。最初の著作は、青森県弘前市で高校の教師をしていた1968年に出した「若き日の太宰治」。太宰が通った小学校で学籍簿を調べ、同級生らを訪ね歩いた。実証的な手法で、知られていなかった太宰の素顔を明らかにした。
「太宰は自分は子どものころ病弱だったと書いているのですが、同級生に聞くと、暴れん坊で大変だったというのですよ」 ~以下略
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