8月27日の夜、弘前ねぷた300年祭を記念して 青森ネブタ、斜里ネプタ、太田ネプタの合同運行が行われた。
まだ薄暮の中出陣を待つ、弘前の扇ねぷた。ネプタ集団「津軽衆」のねぷた。前ネプタと本ネプタ。本ネプタの鏡絵は「藩祖津軽為信」です。
弘前では珍しい組ネプタ(人形ネプタ)昔からこのスタイルも続いていました。弘高ねぷたはこのスタイルですね。弘前市との友好都市北海道斜里町のねぷた。藩政時代、弘前藩士がロシアの侵入を防ぐため北方警備に従事し多数の藩士などが遭難にあった。
群馬県太田市尾島町は弘前藩の飛び地の領地があったところ。二代藩主の側室大館御前(石田三成の娘)がすんでいたとされる。ここも友好都市の協定を結び、86年からネプタまつりが続いている。起源は同じねぷたにネブタであるが、青森のねぶたは弘前の道路からはみ出してしまいそう。
弘前を練り歩くのは初めてみたいです。