2022年12月14日水曜日
2022年11月13日日曜日
芸術感あふれる2022年弘前城菊と紅葉まつり
今年の菊と紅葉まつりで私が感動したのは、今までのような菊人形は姿を消して、芸術感あふれる新しい作品が会場にいっぱい溢れていたことです。
メイン会場のイベントの舞台の背景にあるのはフラワーアート「飛翔花朱雀」。仙台市の花景家、阿部喜江さんと弘前の組ネプタ師とのコラボ作品。弘前城を守る四神の朱雀は太陽の象徴でもあり、その翼は災いを祓い、幸運を招くと言われている。約30mの翼を広げた姿はまさに迫力満点。 今年は弘前ねぷたが始まって300年と言われる。これも3百年を記念して、作成された組ネプタ。
北の守りの玄武(亀と蛇が合体した形をしている)と南の
守りの朱雀が戦っている姿か?
弘前城本丸は4つの濠に囲まれているが、紅葉は特に内濠と中濠の土手に植えられたものが多い。赤、黄、紅、橙と様々な色を濠に映した姿は美しい。 弘前城天守は現存12天守の中の一つであるが、そのほかにも5つの城門と3つの櫓が現存する。中濠に面し2ノ丸にある丑寅の櫓。濠と櫓と紅葉のコントラストが美しい。 本丸の南馬出しに続く石段。落ち葉を踏みながら登ります。「紅葉坂」と私が名づけました。 本丸天守越しに臨む岩木山。中腹辺りまで雪が積もり、間もなく里にも迫ってまいります。
2022年11月12日土曜日
2022年10月21日金曜日
2022年9月11日日曜日
2022年8月28日日曜日
弘前ねぷた300年祭を記念して、青森ネブタ、斜里ネプタ、太田ネプタが合同運行される。
8月27日の夜、弘前ねぷた300年祭を記念して 青森ネブタ、斜里ネプタ、太田ネプタの合同運行が行われた。
まだ薄暮の中出陣を待つ、弘前の扇ねぷた。ネプタ集団「津軽衆」のねぷた。前ネプタと本ネプタ。本ネプタの鏡絵は「藩祖津軽為信」です。
弘前では珍しい組ネプタ(人形ネプタ)昔からこのスタイルも続いていました。弘高ねぷたはこのスタイルですね。弘前市との友好都市北海道斜里町のねぷた。藩政時代、弘前藩士がロシアの侵入を防ぐため北方警備に従事し多数の藩士などが遭難にあった。
群馬県太田市尾島町は弘前藩の飛び地の領地があったところ。二代藩主の側室大館御前(石田三成の娘)がすんでいたとされる。ここも友好都市の協定を結び、86年からネプタまつりが続いている。起源は同じねぷたにネブタであるが、青森のねぶたは弘前の道路からはみ出してしまいそう。
弘前を練り歩くのは初めてみたいです。
2022年8月17日水曜日
2022年8月9日火曜日
2022年8月6日土曜日
今年の弘前ねぷたは300年祭ですよ‼
弘前ねぷたまつりも新型コロナの蔓延で2年連続中止となった。さすが3年もするとコロナ疲れでいやいやしていたところ。まだ第7波の兆しが見えない頃に、経済を廻さなくてはとの政策で、行動制限はしないは夏休みが始まった。まず青森のねぶた祭りが開催を決め、それに引き続き弘前、五所川原も続いた。
弘前ねぷたは1722年(享保7年)の弘前藩庁日記7月6日に、5代藩主信寿が紺屋町の織座で「称むた」を高覧したとある。「称むた」は「ねむた・ねぷた」である。 ネプタの正面は鏡絵。裏は送り絵と呼ぶ。表と裏でがらりと雰囲気が変わるところがまた面白い。弘前ねぷたは青森ネブタと違った情緒がある。私の子供の頃は無かったが、ネブタも年々大型化しているが、お囃子の太鼓もそうだ。中には大型太鼓を、若い女性が跨いでもろ肌脱ぎ、胸にはさらしを巻き、太鼓をたたいている。歳よりには、目の保養にもなって中々いいもんですよ。ネプタを長年見ていると、好みの絵師が出来てくる。私の好みは茂森新町の「三浦呑龍師」。昔からの伝統をしっかりと受け継いで進化している気がするのである。この町会は絵師、曳手や囃子方が一緒になって運行し、後継も育成している姿が見えるのは嬉しい。 さて、今年のさんきゅう会の第20回総会は4年ぶりに開催予定となっている。流石今回は、他県からの参加予定はゼロであるが、今のところ、40名の申し込みがあるそうだ。 昨日の青森県の新型コロナの感染者は青森、八戸を抜いて弘前が第一位の424人ある。予定していた二次会は中止となった。AIの感染状況予想では6日をピークに緩やかに下がっていくという。鏡が丘同窓会も、弘高ねぷたも7月に行われたので、さんきゅう会も無事開催されることを願うのみである。 ターザン
2022年7月26日火曜日
2022年7月13日水曜日
2022年5月17日火曜日
2022年4月20日水曜日
2022年2月15日火曜日
2022年2月9日水曜日
西目屋の乳穂ケ滝(におがたき)の氷結
世界遺産「白神山地」の東の入り口、西目屋村にある乳穂ケ滝。学生時代は山歩きが趣味で、白神岳も暗門の滝も行ったが、この滝を知ったのは故郷へUータンしてから。今までに夏にも、冬にも 何度か訪れてはいたが。
今年の青森は、数年ぶりの大雪と寒波に襲われた。目屋の山奥のこちらはさらにひどい。神社の鳥居や松の大木に被った雪をご覧ください。これが氷結した滝の姿です。夏は高さ33メートルの雨がさらさらと降るような普通の滝ですが、地上まで巨大なロウソクのような姿でつながっていました。太さは約2メートルある。氷柱の下にいる人の大きさと比べて見て下さい。近づいてみると本当に見事で絶景に絶句!!。この氷柱の大きさ形で、藩政時代から津軽地方の作況を占ってきたという。ここ2年はコロナの影響で神事はとりやめています。。滝の裏の細い道を登ったところには不動尊が祀られている。2022年1月6日木曜日
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