2020年11月15日日曜日

弘前公園の紅葉の終わりとカルガモたち

 ちょうど1か月くらい前、弘前の夜の町で新型コロナの大クラスターが発生。弘前唯一のクラブからの感染は、病院、大学、役所、老人福祉施設などにも波及しようやく、2日前から感染者ゼロの事態になった。しかし感染者は短い間に、190人を超え高齢者が2人亡くなった。おかげで大学、小・中学校も一時閉鎖となりました。恒例の菊と紅葉まつりは急きょ中止となったが、公園の紅葉はコロナと関係なく紅く染まっている。散ってしまう前に、また見ておこうと昨日も名残を惜しみに出かけたのである。

西の郭の蓮池から、本丸にあがる石段の辺りはゴートートラベルの観光客か?

紅葉の紅に染まった池に、たくさんのカルガモが遊んでいた。
今まであまり気がつかなかったがコガモがいつの間にか大きくなったものです。


この西の郭には樹齢何百年と言われる、大イチョウが黄金の葉を足元に落としていました。
亀甲門の桜はほとんど葉を落とし静まりかえっていました。


しかし外濠にもたくさんのカルガモを発見しました。


堀端ではツガイのカルガモ、少し大きいのがオスでしょう。
この冬をどうやって越すか相談でもしているのでしょうか?春生まれたカルガモは瞬く間に成長しましたが、来年の春にはどうなっているのか少し心配になりました。